そしてHannoverへ

どうもアキです。

 

ようやく春らしい気温と天気になってきています。朝夜はまだ冷え込みますが昼間は日が出ている日なら15℃は超えるようになってきています。

Hamburgに滞在していた時は20℃とか超えてたのになー

 

さて私は現在Hannoverへと移動してきて4日目になります。Wilhelmshavenでのホームステイも残り1日と迫る中、次の滞在先を決めていなかった私はGoogle Mapとにらめっこ。この時点ではまだビザできたから取りにおいでーという手紙が来たという連絡を前WGをしていた家主からメールが来ていなかったので、最悪のパターンを想定してあっちこっちへと何かに追われるように移動していました。

 

Hannoverが南下できるぎりぎりラインかなーと考えていました。あまりHamburgから遠くなると戻るのが面倒くさくなるし移動代もかさんできます。なのでHannoverがぎりぎりラインかなと。

 

 

Bookig.comで部屋を探していると1週間で100€のホステルを見つけることができました。おそらくこの辺がドイツのホステルの底値だと思われます。

ということで即決。Hannoverへと向かうことに決めました。

 

その日は快晴でテンションも高め。完全に未知なる土地へ行く楽しさを知ってしまいました。

Hannover中央駅へと到着しU-Bahnに乗り換え20分ちょっとで予約したホステルへとたどり着きました。建物の中に入ろうとすると「受付はこの建物ではなく向こうの建物です」というようなことが書かれている紙を発見。その建物に入り進んでいくとなにかいかがわしげな紫色のライトを使った受付らしきところを発見。名前を伝え必要事項を書き込み、鍵をもらい例の建物へと戻ります。

なぜ別の建物なのかは入ってみてわかりました。予約したのは30人分のベットが置かれているドミトリーの部屋。大部屋であるため建物を分ける必要があるのだと思います。シャワーも6人分が1部屋にあり、共同キッチンもお皿からコップまでかなりの量が常備されています。

 

あてがわれたベッドの番号は77番。なんとなくうれしい番号ですよね77番。ですがロッカーの目の前のベッドなのでうるさい。外れです。

 

ですがこのドミトリー面白いのがベッド一つ一つにカーテンと2つのコンセントが付いています。珍しいタイプに勝手に心踊ります。少年心をくすぐる秘密基地感満載です。荷物を整理し近所の散策に出て周りに何があるか確認し帰宅。

 

パンで軽い夕食をとりシャワーへ。いち日本人としてさっぱりしてからベッドには入りたいもの。夜は6つあるシャワーには誰もおらず貸切状態で使うことができます。ボディーソープ兼シャンプーも備え付けられています。

 

耳栓をすればさほど気にならないので音問題も解決。耳栓持ってきてよかった。

30台あるベッドもおそらく15人もいないような気もしました。

 

 

HannoverにはMaschSeeという湖があり水上スポーツの体験や学生?らしき人が練習しているのを見ることができます。湖畔はランニングできるように一周ぐるっと舗装されているので夕方にはランニング・サイクリングをしている人もいます。平日仕事が終わってから走っているんでしょうか。

 

街を歩いているとオレンジ色の同じ形の自転車があちらこちらに置かれています。中国のレンタサイクルのMobikeです。アプリをダウンロードし簡単な登録を済ませば20分1€で乗ることができます。すぐに登録を済ましいざ乗ってみると乗り心地は良いとはいえないものの、風を感じながらのMasch湖周りのサイクリングはかなり気持ちの良いものです。機会があれば是非。160cmの私には椅子を一番下まで下げても少し高い気もしましたが、まあ慣れてしまえばなんてことはないです。

 

 

なんとなく時間がゆっくり進んでいる気がするHannoverいい街です。

お腹が減ったのでこのへんにして、パスタを茹でることにします。

 

それでは!

Schüss!!!