2カ国目 チェコ

どうもアキです。

 

 

25年間生きていて2カ国目となるチェコはブルノという街に滞在しています。プラハに4日そしてブルノ4日、合計8日のチェコ滞在。というのもプラハで満足したらスロバキアブラチスラバに移動しようと思っていたのですが、プラハだけではチェコという国を理解するには必要不十分だったため、ブルノ行きの交通機関を調べることにしました。

 

そして今日はチェコ最終日の前日の夜21時半。かなり年季の入ったラジカセでのんびりラジオを聴きながら、目の前にはこのホステルで仲良くなったブラジル人の女の子を横目このくそ下手くそな英語しか話せない日本人とも普通に接してくれるやさしい子です。

 

 

 

というわけでプラハで感じたことを少々。言わずと知れた有名観光地であるプラハ。市街地はどこをあるけど観光客。中国人はもちろん日本人もたくさんすれ違いました。どこを切り取ってもそのままWindowsの壁紙になるような街並みを目的地もなく散策。

 

街並みは綺麗で良いのですがなにせ観光客ばかり。全員プラハという街が用意したエキストラではないかと疑うほどの観光客っぷり。遠い東洋の小さな島から来た男性はなんとなくこのエキストラたちに溶け込めません。

たまたま滞在している場所が市街地からメトロで15分くらいの場所だったので、メインの観光地は2日で観光を終え、ホステルの近くの郊外をメインに散策することに。

 

郊外の方が物によっては10%から15%ほど物価が安く感じます。一人一人のビール消費量が世界一の国チェコの生ビールの値段は日本円で約200円弱〜。ビール好きな自分としてはピルスナー発祥の地のビールはぜひとも飲んでおかなければということで近くのレストランへ。

 

テラス席もあったのですが中のインテリアなども見てみたいので、店内でいただくことに。店内はアンティーク小物がたくさん展示されていて落ち着けるレストランでした。

 

席に座り少しするとメニューを持ってきてくれました。さっそく中を確認してみるとみごとにチェコ語しか書いておらず。チェコの料理で知っている料理といったらグラーシュのみ。

グラーシュ!グヤーシュ!というと通じたらしくうなづいてくれました。そして唯一メニューの中で読めたピルスナーウルケルも注文。すぐに金色の炭酸の飲み物が運ばれてきました。

 

写真を撮るでもなくまずは一口。うまい!というかグラスの半分が泡なのですがその泡がクリーミーでおいしい!

しばらくするとグラーシュも到着。ビーフシチューのようなそれは一口食べてすぐにわかる凝縮された旨味。少し塩気が多い気もしますがそれはすなわちビールが進むというもの。一緒についてきたマッシュポテトのようなものを揚げたものもボリュームがあり大満足。2杯のピルスナーウルケルとグヤーシュとでお腹いっぱいになりお店を出、ホステルで少し昼寝。幸せでした。

 

レギオジェットでブルノへ移動してくるとホステルには日本人がひとり。この方とは次の目的地であるスロバキアの首都ブラチスラバで合流することになっているのでここでは詳しいことは割愛。

最近大きめのホステルに滞在していたせいか、この個人で経営しているタイプのホステルにくると妙な安心感があり、不思議とリラックスできます。

 

チェコ第二の都市であるブルノにもそれなりに観光客はいますが、人の住んでいる香りもするいいところです。観光するところもそれなりにあるし、特に世界2位の規模である地下納骨堂へは是非足を運んでください。きっと色々感じるものがあると思います。

 

 

明日はブルノ中央駅を13時半すぎに出る電車に乗りブラチスラバに向かいます。明日の天気予報は雷雨。頼む降らないでくれー。

 

 

というわけで今回このへんで

 

次の更新はおそらくスロバキアで。

 

それではー

7月18日 Leipzig

どうもアキです。

 

DresdenからLeipzigへと移動してきました。なんだか最近日本人とよく会います。それもなぜか変な人ばっかり出会います。類は友を呼ぶのでしょうか、それともこんなヨーロッパのドミトリーに今滞在してる人は普通ではない人が多いのでしょうか。GWでもお盆でもないですもんね。

 

 

Leipzigのドミトリー型のホステルは他の都市に比べて安いです。一泊10€からあります。今滞在しているFive Elements Hostel Leipzigはおすすめです。是非Leipzigに滞在する方はBooking.comで検索してみてください。

 

 

 

そして自分の旅の話をすると、HamburgからLeipzigへはなんとなく日本でドイツの地図を見ながら考えていたルート通りに来ています。問題はここから。このまま南下してNürnbergへと行くか否か。そこでシャワーを浴びながら思いついたのが、東欧ひとり旅。英語もあまり通じない、物価が安い、治安も場所によっては悪いといったことくらいしか知識にないですが行ってみようかなと。

思いついたら行動しないと後で後悔することになるので行ってみます。ひとまずスタートはチェコプラハから。Flixbusで3時間半くらいで着くみたいです。越境ってどうなっているんだろうか。

 

 

 

とまあ少し短いですが今日はこの変で。

次更新するときはたぶんプラハから。

 

 

Tschüss!!

6都市目Dresden

どうもアキです。

 

 

ドイツへ来て5ヶ月が経過し6都市目となるDresdenへと来ました。

ベルリンからバスに揺られること約3時間。

到着地であるNeustadtに到着すると懐かしい匂いが。その匂いのする方へ

向かってみると水遊びをしている子ども達がいます。雑菌のために塩素を少量加えているらしく、その匂いが風に乗ってバスの停留所へと流れてきていたようです。

 

なぜ塩素の匂いが懐かしいと感じるかというと、学生のころ夏は決まって小学校のプールの監視員のアルバイトをしていて、それも6年続けてやっていました。塩素濃度が低いとすぐに苔が発生してしまうし、逆に多いと子ども達に悪影響がでてしまうというそれなりに注意が必要な作業の1つでした。なのであの塩素の匂いを今でも嗅ぐと、真夏の空気感とセミの声が聞こえてくるようです。

 

 

よってDresdenの第一印象は塩素の匂いのする街というイメージです。

 

近くのホステルに行きチェックインを済まし、恒例の手ぶらで街散策へ。財布携帯だけ持ち身軽になり近くを目的地なしにぶらぶら。なにやら人の流れはAltstadtへと向かっているみたいなので流れに身を任せていくと川とその向こう岸にはいくつもの教会などの歴史的建造物の数々が見えてきました。

 

そしてその川はあのHamburgを通っていたエルベ川。Hamburgの方はもう直ぐ海に流れ出てしまう下流のほうですが、まさかあの川がDresdenから流れてきているとは知らず、自分の無知さ加減とこれをずっと下っていくとあの赤レンガ倉庫街のあそこに出るんだなーと考えながら橋を渡っていきます。

 

橋を渡りきるとそこは別世界。いくつもの教会や宮殿、オペラなどで埋め尽くされているAltstadtはここがヨーロッパであることを今一度思い出させてくれるような場所です。奇跡的に戦争の被害を受けなかった壁画の前を通り中心地らしきところへ。暑い。その日も例に漏れず35℃を超える夏日のドイツ北東部。汗ばむ洋服に不快感を感じながらゆっくり散策。様々な建物を見ているうちに喉が乾いてきます。適当なカフェに入るもよしスーパーで飲み物を買って公園でのんびりするのも良かったんですが、川の向こう岸、自分が来た方を見てみるとビアガーデンがあります。30℃越えの夏に外でビールを飲む。それがここドイツで手軽にできるというのであれば行くしかありません。

 

一人で夕方からエルベ川を見ながらビールを飲みます。最高です。

2杯も飲むとお腹が膨れてきて初日はこんなものだろうと宿へと帰ります。

 

 

こうしてDresdenの1日目は終了しました。

 

それからここDresdenのホステルではいろんなことが起きるのですがそれは次回。

 

 

平日なのにここに滞在する人がたくさんいるこのホステル。人気なんだな。

 

 

さて冷蔵庫にビールが入っているはずなのでそれを取ってきてまた一人でのんびり飲むとします。

 

 

それではー

 

 

38℃

どうもアキです。

 

現在暑さから逃れるためにベルリンの図書館に来ています。今日の最高気温38℃。サハラ砂漠からの風が流れてきている影響で今週いっぱいは暑い日が続くそうです。暑さから逃れにきたと言ってもクーラーもあんまり効いている気もしませんが・・。まあ日向にいるよりかは断然いいですけど。

 

さあそんな酷暑なベルリンとも今週末でお別れ。次はDresdenへと向かいます。きままに作業に集中できるような場所があるといいんですができればクーラー付きでお願いします。まあなるようになるでしょう。

 

Dresdenで滞在する場所は例のごとくBooking.comで確保したのですが、まだFlixbusは予約していません。というのもBerlin発の場所が多すぎて調べるのが億劫でまだ予約していません。さすが首都ベルリン。Flixbusのバス停は約6箇所くらいあります。さすがにそろそろやらないといけません。帰ったらやりますたぶん。

 

 

 

さてプログラミングの進捗ですがProgateでHTML,CSSコースを2週、Rubyコースを1週、Ruby on Railsコースを1.5週、Git,Command Line共に1週し終わりました。

2週目に突入しているRailsコース、1週目よりかは理解できていますがまだまだ理解できていない部分が多いです。ですがここで2週目が完了したら登竜門であるRialsチュートリアルに挑戦しようと思っています。

 

バイエルン関係かブンデスリーガ、もしくは海外サッカー関連のWebサービスを作りたいなーと考えていますが、あまりいいアイデアは思い浮かんできません。Twitterでつぶやいて案を募ってもいいのですが、1件でも返信がくるか怪しいところ。

 

それともRailsを使ってアフィリエイトサイトを自作するか。これも現実的だしモチベーションを保っていられる気もします。参考サイト見ながら勉強ですね。

 

最初は簡単なアプリを作りたいんですけどね。難しいですいろいろ。

 

 

まずの目標をRailsチュートリアルの完走に設定し気ままにやっていきたいと思います。

 

 

 

まあ今日はこの辺で。

 

アクセス解析を見るとバイエルンの記事にアクセスが集中しているので一度バイエルン関連の記事でも書こうかな。シーズンも終わり移籍関連でごたごたしている真っ只中で言いたいことはたくさんありますし。

 

 

では!

プログラミング始めました

どうもアキです。

 

ベルリンに来て3週目の月曜日。ホテルに冷房がなく共用スペースも小さく居づらいので図書館に来ています。それに今日の朝停電したのか電気点かない&wifi繋がらないのでどこかにいく必要があったんです。

 

時間が有り余っている毎日。ワーホリビザが切れて日本に帰国したあと何をするのか。サラリーマンに戻る姿は想像できないしなーと考えていると、思いつくのはフリーランスとして自分で稼ぐという案。

 

ですが別に何の技術も知識もないので何かをここドイツで始めてみようかと。ということでプログラミングの勉強を始めました。

ProgateでHTML,CSS,Rubyの章を終え現在Railsの勉強をしています。

3割も理解していませんがひとまず進めています。雰囲気掴めばあとは自分で調べながら作れるそうなので今はひとまず、ProgateのRailsまで完了させることを目標にやっています。

 

1日6時間は軽くできるので進むのが早すぎて脳みそが追いついていませんがなんとかなるでしょう。

 

 

今のモチベーションは「サラリーマンになりたくない!」ということだけです。今ここで挫折してやめてしまうとまた道が狭くなり選ぶ選択肢が少なくなることはわかっています。だから今淡々と課題をこなし前に進むこと。これをわざわざドイツに来てまでやることかどうかは謎ですが、日本にいると色々な形で雑音が入ってきて、モチベーションを下げようとされるので、異国の地で一人黙々と勉強をするのはいい環境かなとも思います。

これが正解かどうかは1年後にわかることでしょう。

 

 

あと作りたいWebアプリを考えながら生活しています。自分がドイツ生活で大変だなと感じたことや、こういうサービスがあれば便利なのにと考えついたことはメモをしておくようにしています。このブログもそのメモのうちの1つになりそうです。

 

この下手くそな文をもう一度読み返すのは苦痛ですがまあ致し方ないでしょう。

 

専用SNSアカウントでも作ろうかなー。

というか南京虫に刺されたとこのかゆみが一向に治る気配がなくきつい。かゆい

南京虫対策は十二分に行ってください。つらいです。

 

 

ということでまた勉強に戻ります。

Tschuss!!

住んでいるように...

どうもアキです。

 

気づいたら6月です。日本の6月といったら梅雨。じめじめな毎日とぱっとしない天気が続く気持ちも晴れない月ですね。

 

ベルリンはというと暑いです。まあとにかく暑い。今年だけなのかなこの暑さ。

 

 

毎日することもなくぶらぶらしたり、おっさん達のサッカーを見たり適当に過ごしています。そのせいなのかわかりませんが1週間が長く感じます。何に急かされるわけでもなく、何かするために準備をしなくちゃいけないわけでもないからですかね。時間はどこにいても平等にあるとは思えないほどのゆっくりさです。

 

ベルリンは首都ということもあり観光名所がたくさんありますが、別にそこに訪れたとしても何か特別な感情が生まれるわけでもなく、そのものに浸るでもなく淡々と見ています。

それじゃあいつ胸が高鳴るのかというと、そこに住んでいる人の日常を見れたときです。そこに住んでいる人の一コマを見ることのほうが自分の中では楽しく、市街地の奥深くへと足を向けていくのですが、ベルリンはすぐにどこぞの観光名所がでてきます。嗅覚的なものをもっと鍛えていきたいですね。

 

住んでいるように旅をするというキーワードは今や珍しくないですが、これを実践するのはかなり難しいなと。家を借りるとそこに最低でも何ヶ月か住まなきゃいけないし、かといって今の私のようにホステルを転々としながら移動を繰り返していても、それは果たして住んでいるかのような旅なのか甚だ疑問です。

Airbnbでどこかの家に滞在させていただくことも考えてはいるのですが、最初の一歩は怖いものでまだ実践できていません。

 

 

そして未来の自分のためにプログラミングの勉強を始めました。動機はサラリーマンに戻りたくないから。自分の持っている技でリモートで働くことができれば、満員電車に乗る必要もなくなりますしね。

継続は力なり。本当か確かめてみます。

 

 

 

それではちょっと短いですがこの辺で。

Schüss!!!

首都ベルリン

どうもアキです。

 

今日のベルリンの最高気温は33℃だそうです。まだ午前中なのに日差しが強いのでホテルのロビーでブログ書いています。

多分あと30分で朝食サービスは終わりだと思います。まあ所詮安宿なのでたいしたものはないのですが食べ放題なのは助かりますね。

 

 

はいということでRostockからBerlinへと移ってきました。本当はもうちょっと長くRostockにはいたかったのですが、自分の行動が遅かったのと下調べが甘かったので仕方なくRostockを後にしてきました。

 

 

現在BerlinはAlexanderplatzから徒歩で約10分のONE80°というホステルに滞在しています。立地良くて安いし最高です。

 

例のごとくFlixbusで移動してきて到着したのがAlexanderplatz前のバス停。さすが首都なだけあってBerlin内にいくつかFlixbusが停まるバス停がありました。

 

到着してまず感じたのが街から出るエネルギーのようなもの。ギラギラしすぎているわけではなくかといって穏やかではない雰囲気を感じました。何かを始めようとする人がここBerlinに集まってくる理由が少しわかったような気がします。

 

こういう時に自分自身の語彙力の無さを痛感しますね。自分の感じたこと思ったことを言葉にし文にするのはこんなに難しいことなのかとブログを書き始めて感じています。まあこの話はまたいつかするとして...

 

 

少し南下しただけでこんなに気温が高くなるのかと思うくらい暑いです。

前職で外仕事をしていたので暑さには耐性があると思うのですが、まだ体が夏仕様になていないのでちょっとしんどいです。

30℃を超える日はあるにしても稀なはずのBerlin。今週1週間毎日30℃越えな様子。どこもかしこも異常気象ですね。

 

 

でも来たからには暑いからといってずっとホテルにいてもつまらないので散歩ついでに観光します。Alexanderplatzを抜けてBrandenburger Torへ。その道中にはBerliner Domや博物館、Humboldt-Universität zu Berlinがあります。別にそれらの中に入るわけではなく横を通り抜けて行くと30分ほどでBrendenburger Torに到着します。このような有名観光地は朝早くに行くと決めているのでこの日も8:30くらいに到着。

 

観光客は普通にいましたがピーク時よりもましだろうと思いながら見ていると、「ここに世界の貧しい子を助けるためにもここにサインをしてくれないか」というようなことを言って住所と名前を書かせてくる若い女の子らが来ます。別にサインだけなら山田太郎とかって適当な名前を書くだけでいいのですが、これお金取られます。気をつけてください。その女の子の紙の持ち方を注意深くみると10€だの15€だのと書かれています。そこの部分をうまく手で隠しながらサインをしてくれといってきます。

無視するか日本語で何か適当にまくし立てればOKです。

Berlinの観光地周辺は特にこういうやつらが多いです。お気をつけて

 

 

1週間ではとてもBerlinの全てを把握するのはとても難しいと感じています。なのでもう少し滞在しようかなと。

あとちょっと体調が悪いので療養のためにものんびりしてようかと思います。体調が悪いと言っても風邪気味だとかそういうのではなく、体のデキモノがなかなかなくならず痛痒い日々が続いています。たぶんビタミン不足ですね。ケバブ・カラリーブルストをはじめとしたファストフードが安くて美味しい国ドイツ。ちょっと住むには合ってないのかもしれません。

原状回復ということで野菜ジュース的なのを飲んでこうかなと思っています。どれほど効果があるかわかりませんが。

 

 

さて今日もゆっくりいきましょう。

 

 

Tschüss!!