住んでいるように...

どうもアキです。

 

気づいたら6月です。日本の6月といったら梅雨。じめじめな毎日とぱっとしない天気が続く気持ちも晴れない月ですね。

 

ベルリンはというと暑いです。まあとにかく暑い。今年だけなのかなこの暑さ。

 

 

毎日することもなくぶらぶらしたり、おっさん達のサッカーを見たり適当に過ごしています。そのせいなのかわかりませんが1週間が長く感じます。何に急かされるわけでもなく、何かするために準備をしなくちゃいけないわけでもないからですかね。時間はどこにいても平等にあるとは思えないほどのゆっくりさです。

 

ベルリンは首都ということもあり観光名所がたくさんありますが、別にそこに訪れたとしても何か特別な感情が生まれるわけでもなく、そのものに浸るでもなく淡々と見ています。

それじゃあいつ胸が高鳴るのかというと、そこに住んでいる人の日常を見れたときです。そこに住んでいる人の一コマを見ることのほうが自分の中では楽しく、市街地の奥深くへと足を向けていくのですが、ベルリンはすぐにどこぞの観光名所がでてきます。嗅覚的なものをもっと鍛えていきたいですね。

 

住んでいるように旅をするというキーワードは今や珍しくないですが、これを実践するのはかなり難しいなと。家を借りるとそこに最低でも何ヶ月か住まなきゃいけないし、かといって今の私のようにホステルを転々としながら移動を繰り返していても、それは果たして住んでいるかのような旅なのか甚だ疑問です。

Airbnbでどこかの家に滞在させていただくことも考えてはいるのですが、最初の一歩は怖いものでまだ実践できていません。

 

 

そして未来の自分のためにプログラミングの勉強を始めました。動機はサラリーマンに戻りたくないから。自分の持っている技でリモートで働くことができれば、満員電車に乗る必要もなくなりますしね。

継続は力なり。本当か確かめてみます。

 

 

 

それではちょっと短いですがこの辺で。

Schüss!!!