Rostockへ

どうもアキです。

 

Hamburgでビザの受け取りを終え、ここにはもう用はないと北ドイツにいる間に来ておきたかったRostockへと来ました。

 

いや厳密に言うとHamburgでMinに会っておきたかったのですがやめておきました。

前を向いていないとHamburgにだらだらと滞在してしまうような気がしたので...

 

 

ということで例のごとくFlixbusでRostockへと。2時間くらいかけてRostock ZOBに到着。ホステルへと直行し荷物を置いて近くのケバブ屋さんで早めの夕飯を食べながしばし考え事。

 

ひとまず海を見ておこうかと思い歩いて海の方へと歩いて行くと10分足らずで到着。港町ということもありたくさんの小型船が停泊しています。その日は風が強く寒かったのでホステルに併設されているビアガーデンで現地のビールを飲み就寝。

 

 

RostockのWarnemündeは有名な観光地で綺麗なビーチがあります。さっそく次の日に向かってみるとたくさんの人と潮の香り。

観光地なだけあってお土産屋さんやレストランが軒並み揃っています。天気も良かったので外の席で皆思い思いの時間を過ごしている様子。サングラスでも買おうかとお店を冷やかしながら歩いていると急にビーチが出現しました。

 

左前方にはビーチ、正面には灯台。写真では見たことがありましたが実物はかなりきれい。

 

早速靴を脱ぎ真っ白な砂浜を歩いて水際まで。紺碧の海とはこういう海のことを言うんじゃないかと思うほど綺麗な海と空。

深夜特急のパクリのような名前の珍夜特急という本の中で紺碧の空と海という表現を見て一度どんなものか見てみたかったんです。たしかあれは地中海の海を見てそのように表現していた気がしますが、自分にとっての紺碧の海はWarnemündeの海でした。

これでまた1つやることリストを消化することができました。

 

持ってきたビールを飲みながら一人黄昏ていると雲に日が隠れてしまい寒くなってきたので退散。お土産街を歩きながら散策しホステルへと戻りました。

もう一度訪れようと思います。

 

 

あともう1つ訪れたところは地元のサッカーチーム FCハンザロストックのホームスタジアムOstsee Stadion。現在3部に所属しているこのチームのスタジアムはこぢんまりとしていてシーズンも終わっているため人の気配はしません。周りを一周しようと思いましたが門が閉じていて正面からしかみることができませんでした。

 

近くにはRostock Zooというヨーロッパでも有名な動物園があったので行ってみることに。

18€のチケット代を払い入場。

動物園なんていつぶりかも思い出せないくらい久しぶり。もらった敷地内の地図を見てみるとかなりの広さであることがうかがえる。

全ての動物を見て時間を確認するとどうやら一人で5時間くらい歩き回っていたらしい。大人になってからの動物園もまた楽しいことに気づいた。

 

 

 

Rostockには物乞いもいないし治安は良いと感じたので滞在をもう少し伸ばすことに。

と今日が次の滞在先への移動日なのだが今日は祝日らしくお店がやっていないためチェックインの時間までどうやって時間を潰そうか考えながら、今パン屋さんで執筆している。

 

残り3時間。ビールを飲むか海でも見に行くか。今日も孤独で自由だ。

 

 

Tschüss!!!

ワーホリビザ取得完了!

どうもアキです。

 

Hamburgへと戻ってきて4日目です。なにやら今日はドイツ全体で天気が大荒だったらしいですが、Hamburgも天気は一日中天気が悪く雨も少し降りましたが大荒れというほどではなかったです。

 

今日は申請していたワーホリビザを受け取りに行こうと思っていたので、大荒れと聞いて色々心配していたのですが小雨程度でよかったです。

 

そう!本日ワーキングホリデービザ無事に取得完了しました!!

今思い返すと問題は申請書の確保とどこの外人局が正解なのかわからなかったということくらいでしたね。

 

書類の不備もなかったし、担当してくれた人も別に普通の人だったし、予約も別にしなくても並べばよかっただけだし。ツイてるだけだったのかもしれませんがドイツ語力ギリギリA1レベルでもなんとかなりました。

 

 

ということで今日1日の動きを追っていきます。

 

 

まず申請をした外人局がある役所は

Bezirksamt Hamburg-Mitte-Kundenzentrum

 
という名前の建物。
月火木の8:00〜16:00のみオープンしています。
 
申請したときは5時間近く待ったので今日も7:30くらいに着くように行こうと思い少しだけ早起きしました。といっても6:30起床なんですけど。
ドミトリー部屋なので部屋にはシャワーとトイレは1つしかついていません。朝早いし誰も使ってないだろと思って起きてみると既に先客が・・。
待つこと20分。ようやくでてきました。なにやら朝早くにチェックアウトを済まそうとしている方だったようで私よりも早く起きていたそうです。いや少し音がしていたので気がついてはいたんですけど・・。
とまあこの時点で7:30着は諦めました。
朝支度をし歩いて25分かけて目的地へ。
 
受付のおっちゃんに「Haben Sie Termin Nummer ?」と聞くと「So viel !」との返答と共に43番の手書きの予約番号を渡されました。
場所にもよると思いますがここは手書きの紙一枚です。この辺は臨機応変に。
この時点で時間は7:45。
近くの椅子に座り必要書類である、パスワードが書かれた手紙とパスポートをすぐに出せるようにカバンの中を整理。
8:00になるとハンプティダンプティのような体つきをしたおっちゃんが1番から30までの人どうぞー的なことを言います。えーと1回に流す人の量多くないかい!?と心の中でツッコミつつ待ちます。
8:20ようやく40番以降の人が呼ばれエレベーターに乗り2階へ。これも前回来てるからわかるけど、最初どこへ行ったらいいのかさっぱり。8階くらいありますからねこの建物。
エレベーターを降り左に進むと受付番号順に並ぶように指示をされ、そこから一人一人受付のお姉さんと何しにきたのだとかという話をするために並びます。そこで初めてちゃんとした予約番号をもらえます。また電光掲示板との長い長いにらめっこが始まるのかーと思いながら書類を準備。
いよいよ私の番になりお姉さんにビザを受け取りに来たんですけどと言うとハンプティダンプティが別の番号をくれましたお前はあっちだからと指された方へ向かうと小さな部屋が1つあるだけ。
電光掲示板などないし待っている人もいないので部屋に入ることに。
 
中に入り番号の書かれた紙を渡し、ビザの受け取りに来たんですーというと座ってというので着席。
パスポートとパスワードの書かれた手紙を出すと別にこれはいらないわと手紙は返却。鍵のついたロッカーから私のビザを取り出すとパソコンになにやら打ち出し、1つだけ質問が。
といってもこの質問も聞き取れず。唯一聞き取れたのは最後に発せられた「fertig?」という単語のみ。何かを確認したかったのだろう「あってる?」と聞かれたらもちろん答えは「Ja!」
サインを書きビザを受け取るとこれで全部完了よと言うではありませんか。
 
所要時間約1時間。受け取りだけだったのであっという間でした。
 
 
近くのNur Hierに入り朝食を摂りつつビザであるIDカードをまじまじと観察すると、期限は申請日から1年間な様子。あとは名前誕生日目の色といった個人情報が書かれているのみ。
 
 
やっと解放されました。そして始まりました一生に一度のドイツでのワーキングホリデー。
 
 
昼食は自分へのご褒美にとホフブロイへ。本当はミュンヘンに行くまで行きたくなかったのですが、Hamburgにもあったのでビールとシュニッツェルは飲み食べ感慨に耽ります。
 
 
 
次の行き先、目的など何も考えていないことが最近自分の中で引っかかりになっていますが全て自分が決めたこと。何事も始まるといつか終わりますからね。悔いのないように自分が納得できるように毎日過ごしたいと思います。
 
 
ということで今日はこの辺で
 
無事に取れて本当によかった
 
 
Tschüss!!

戻ってきました

どうもアキです。

 

勝手知ったる街Hamburgへ戻ってきました。

現在HamburgはReeperbahnのホステルにいます。そうReeperbahnといえばビートルズが有名になる前下積み時代に拠点としていた街であり、世界で最も罪深い1マイルとも呼ばれる風俗街であることが知られています。飾り窓と言われる売春宿が連なっている通りは18歳以下及び女性は入場禁止とされていて、どれだけいかがわしげな雰囲気が漂っているのだろうと覗いてみると、3枚の壁が互い違いに建っていて中を見ることができないようになっているだけで、別にいかがわしげな雰囲気は感じません。中に入るとすごいことになっていますが・・・。写真撮影もNGなので興味のある方は一度行ってみたらどうでしょう。

 

そんな場所を拠点にHamburgに滞在しています。

 

このままだとそういうことに未練があって戻ってきたのだと誤解されそうなので、理由をを説明したいと思います。

ついにワーホリビザができました!!!!

申請から丸1ヶ月ようやくできたという手紙がきました!

まあ間にイースターも挟んだし、ドイツの役所は仕事が遅いということを聞いていたので気長に待っていましたが、いかんせんスケジュールが立てれず困っていました。いつ来るかもわからない手紙を待つというのはなかなか精神的にくるものがありますね。また1ついい経験ができました。

 

英語なんて話せない&ドイツ語力ぎりぎりA1レベルの私でも現地取得することができました。やる気と行動力とほんの少しの運さえあれば誰でも申請できます。もし現地申請しようか迷っている人はまず来ちゃってもいいと思います。なんとかなります。誰かの背中を押せていますように・・

 

 

ということで明日前の家に手紙を受け取りに行ってきます。

WGしていた人とは3ヶ月も1つ屋根の下に住んでいたのに全く話していません。実は人見知りだったみたいです私。ドイツ語も英語も喋れないしなーと思っていたら3ヶ月経過していました。なにをやっていたんでしょうかねほんと。

 

Hasselbrookという駅なのでここからは比較的近いです。のんびり昼食を食べてから向かおうと思います。

 

お金は申請の時に払っているので心配ないですが、期限がいつまでなのか気になるところです。入国日から1年なのか申請日から1年なのか取得日から1年なのか。もし入国日から1年だったらもう4ヶ月が経過しています。残り8ヶ月。短いと感じるか長いと感じるかはその時の自分にしかわかりません。

 

自分が納得できているといいんですが。このままだとだらだらとユーラシア大陸横断とかしそうな勢いです。後悔だけはしたくないですね。

 

Hamburgは相変わらずカオスな街です。でも少し安心します。たった3ヶ月住んでいただけなのに不思議ですね。帰ってきたなーと思うんですから。ドイツという国が自分の中でそいう意味合いを持つ場所になるのでしょうか。

 

約1年後どこで何をやっていて、ドイツでのワーキングホリデーに対して何を思っているのか想像もつきませんがもうちょっとだけ生きてみたいと思います。

 

 

今回はビールを飲みながらの執筆だったので意味不明な文章になっているかと思います。(いつもそうか...)

 

 

それでは!

Tschüss!!

そしてHannoverへ

どうもアキです。

 

ようやく春らしい気温と天気になってきています。朝夜はまだ冷え込みますが昼間は日が出ている日なら15℃は超えるようになってきています。

Hamburgに滞在していた時は20℃とか超えてたのになー

 

さて私は現在Hannoverへと移動してきて4日目になります。Wilhelmshavenでのホームステイも残り1日と迫る中、次の滞在先を決めていなかった私はGoogle Mapとにらめっこ。この時点ではまだビザできたから取りにおいでーという手紙が来たという連絡を前WGをしていた家主からメールが来ていなかったので、最悪のパターンを想定してあっちこっちへと何かに追われるように移動していました。

 

Hannoverが南下できるぎりぎりラインかなーと考えていました。あまりHamburgから遠くなると戻るのが面倒くさくなるし移動代もかさんできます。なのでHannoverがぎりぎりラインかなと。

 

 

Bookig.comで部屋を探していると1週間で100€のホステルを見つけることができました。おそらくこの辺がドイツのホステルの底値だと思われます。

ということで即決。Hannoverへと向かうことに決めました。

 

その日は快晴でテンションも高め。完全に未知なる土地へ行く楽しさを知ってしまいました。

Hannover中央駅へと到着しU-Bahnに乗り換え20分ちょっとで予約したホステルへとたどり着きました。建物の中に入ろうとすると「受付はこの建物ではなく向こうの建物です」というようなことが書かれている紙を発見。その建物に入り進んでいくとなにかいかがわしげな紫色のライトを使った受付らしきところを発見。名前を伝え必要事項を書き込み、鍵をもらい例の建物へと戻ります。

なぜ別の建物なのかは入ってみてわかりました。予約したのは30人分のベットが置かれているドミトリーの部屋。大部屋であるため建物を分ける必要があるのだと思います。シャワーも6人分が1部屋にあり、共同キッチンもお皿からコップまでかなりの量が常備されています。

 

あてがわれたベッドの番号は77番。なんとなくうれしい番号ですよね77番。ですがロッカーの目の前のベッドなのでうるさい。外れです。

 

ですがこのドミトリー面白いのがベッド一つ一つにカーテンと2つのコンセントが付いています。珍しいタイプに勝手に心踊ります。少年心をくすぐる秘密基地感満載です。荷物を整理し近所の散策に出て周りに何があるか確認し帰宅。

 

パンで軽い夕食をとりシャワーへ。いち日本人としてさっぱりしてからベッドには入りたいもの。夜は6つあるシャワーには誰もおらず貸切状態で使うことができます。ボディーソープ兼シャンプーも備え付けられています。

 

耳栓をすればさほど気にならないので音問題も解決。耳栓持ってきてよかった。

30台あるベッドもおそらく15人もいないような気もしました。

 

 

HannoverにはMaschSeeという湖があり水上スポーツの体験や学生?らしき人が練習しているのを見ることができます。湖畔はランニングできるように一周ぐるっと舗装されているので夕方にはランニング・サイクリングをしている人もいます。平日仕事が終わってから走っているんでしょうか。

 

街を歩いているとオレンジ色の同じ形の自転車があちらこちらに置かれています。中国のレンタサイクルのMobikeです。アプリをダウンロードし簡単な登録を済ませば20分1€で乗ることができます。すぐに登録を済ましいざ乗ってみると乗り心地は良いとはいえないものの、風を感じながらのMasch湖周りのサイクリングはかなり気持ちの良いものです。機会があれば是非。160cmの私には椅子を一番下まで下げても少し高い気もしましたが、まあ慣れてしまえばなんてことはないです。

 

 

なんとなく時間がゆっくり進んでいる気がするHannoverいい街です。

お腹が減ったのでこのへんにして、パスタを茹でることにします。

 

それでは!

Schüss!!!

Wilhelmshavenへ

どうもアキです。

 

現在私はHannoverへと来ております。実はBremenからここへ直接来たのではなく、もう一つ街を経由してのHannover入りをしています。

というのも如何せんインターネットの電波が弱すぎてブログを更新することができませんでした。

なので時系列だけは崩さず書き残しておきたいので前の街のことを書いていきます。

 

 

 

さて私はBremenから次の街であるWilhelmshavenへ移動しました。感の良い方はhavenと付いているので海沿いであることが予想できるかと思います。

そうです港町です。Bremenからおよそ直線距離で80km北西に位置する港町Wilhelmshaven。別に観光地であるからとか綺麗な建物があるからとかではなく、ただ田舎に行ってみたいと思ったからです。

Hamburg,Bremenと都会じみたところに少し疲れてしまったというだけで小さな街へ行こうと決心し、Google Mapとにらめっこ。ビザもまだできていないということで北ドイツへ居たいということであまり南下するのはなーと思いながら眺めていると、ふと目に留まったのがWilhelmshavenという街。どんな街なのかも調べずすぐにBooking.comで宿探し。ひとまず一番安い宿に5泊だけ予約を入れ次の日にいざ出発。

 

調べると電車とバスで行くようなので切符を買いいざ。バスチケットも付属している切符も券売機で売られていて少し安心。

電車とバスに揺られること1時間半。ようやく中央駅へ到着。いや中央駅あるなら電車のみで来れたのでは?と思いましたがまあ到着したので良しとします。さて宿の場所はと調べると歩いて40分くらいの距離。コーヒーだけ飲んで思いバックパックを背負って街並みを眺めながら歩いて行きました。

 

地図の示す近辺に近づくのホテルらしきものは一切見当たらない住宅地。よく予約票を見てみるとホームステイであることが発覚。通りで駅から遠いわけだ。天気が良くてよっかた。

というかちゃんと調べろよ自分・・・。

 

それらしきお家を探し出すことができチャイムを押してみるとおばさんが出てきました。待ってたわよー的なことを言われるも、もはやこっちは歩き疲れてヘロヘロで大した話もせず鍵をもらい一通り家の説明だけしてもらい自室へ。

 

約4畳ほどの部屋でしたが綺麗な部屋で、一通り家具も揃っていました。

ホームステイではあるものの家主のおばさんは特に干渉をしてくるわけではありませんでした。

 

Wilhelmshavenというだけあって海が近い。歩いてすぐのところには造船所があり外から覗くこともできました。少し歩くと大きな菜の花畑があったり、乗馬のできるところがあったりと田舎感を堪能しながら海へと向かって歩いていると、たくさんの羊と大きな船が見えてきました。見たことのない組み合わせに笑ってしまいましたが、羊たちはお構い無しにひたすら草を食べていました。その横を抜けると北海が目の前に現れます。北海といってもただの海。この先に北極があるのかーと思いながらも風が強いため早々に退散。

帰りはなんとなく菜の花畑までランニング。足はガクガクでしたが・・・運動不足で完全に。

 

 

野菜も食べたかったのでケバブ屋さんへ。ケバブ屋さんにしては珍しい感じのいいおばさんがやっていました。トルコからの移民が多いのでどこに行ってもケバブ屋さんはあって安いし早いし野菜も食べれるしで最高なのですが、たまにめっちゃ怖い人がやっていますがここはアットホームなオーラがびんびん。

気に入って2日連続で訪れたのですが2日目にしてFreund!とかなんとか言われました。

田舎に来て正解ですね。人が優しい。

 

 

まあ田舎なだけあって日曜日にはほんとに全てのお店が閉まります。それだけは注意。何もしなくても腹だけは減ります。スーパー等で食料は買っておいてください。

栄えているところなら中央駅に行けばほとんどのお店がやっているのでそんなに心配はいりませんが。

あと街が小さいので3日もすると行くところもなくなり暇な時間ができます。私は家で黙々とドイツ語の勉強をしていました。

 

 

Wilhelmshavenはおそらく観光地ではないのか日本人はおろかアジア系の人は見当たらなかったです。お寿司屋さんは1件だけありました。たしか遥かという名前のお店が中央駅近辺にありました。というか中央駅周りにはそれなりにホテルもあります。ドミトリー型のホステルはおそらくないと思います。一番安い宿がホームステイだったので。

田舎もいいものですね。静かだし人も優しいし。

 

Wilhelmshavenおすすめです。

 

 

では

Tschüss!!

Bremen

どうもアキです。

 

なんだか最近は時が経つのがゆっくりだなーと思っています。何故なのでしょうか。新鮮さがなくなってきたから?それとも忙しくないから?どっちもかなーと思っていますが、まだBremenに来て5日しか経過していないことにびっくりです。

毎日やらなければいけないことも行かなくてはならない場所もない毎日を過ごしています。当たり前ですがひとり旅って孤独ですね。寂しいというか孤独だなーと最近思い始めました。ある程度こうなることは予想していたのですがいざこの場に来るといろいろ迷ってしまいます。

なぜが止まりません。私はひとまず全部天気のせいにしてます。

 

 

さてBremenもなかなか面白いところでして、ブレーメンの音楽隊のモニュメントやコグ船が展示されている博物館があります。

 

私がこれまでBremenに来て良かったなと思ったことは、ラーツケラーで飲んだ白ワイン。どこの市庁舎の地下には必ずと言っていいほど、そこの都市のものが食べられるようなレストランがあります。Bremenのラーツケラーには巨大なワイン貯蔵庫があるそうでビールではなくワインを飲もうと決めて扉を開けたわけです。もちろん独りです。少し早い夕飯を食べに行こうと思い17:30くらいに行ってみるとお客さんもそんなにいない状況でした。

白ワインならシュパーゲルだろーということで1ページ目に書いてあったシュパーゲル料理と白ワインを注文。シュパーゲルは春しか食べられないので是非食べておきたかったんです。

待つこと数分。白ワインとシュパーゲルのサラダが到着。はいまさかのサラダでした。

あとでもう一品頼むことを決めまずは白ワインを一口。おもわず一人で「おいしい・・」と日本語でつぶやいてしまいました。たぶんここで飲んだ白ワインの味は一生忘れないでしょう。初めてのドイツでのレストランでの食事というスパイスも加わっていると思いますが。

シュパーゲルのサラダも美味しくいただきましたが、メインでシュパーゲルを食べたかった私にとっては少し物足りなさも感じましたが、それは次の機会に。

ここで一つ思い出したのがラプスカウス食べてない!ということ。この北ドイツ名物料理はあまり評判が良くなく、怖いもの見たさで食べたいと思っていました。メニューを見てみるとBremer Labskausという文字を発見。早速注文するとものの数分で到着。見た目のインパクトはかなりのもので真っ赤なマッシュされた何かの上に目玉焼きが2つ乗っています。一口食べてみるとコンビーフであることがわかりましたが、そこに酸味が加わってなんとも言えない味に。美味しくない・・・

かなりの量を苦しみながらなんとか完食。

「Bezahlen Bitte!」と言って会計を済まし外に出ました。おそらくもうLabskausを食べることはないでしょう。

いろいろな失敗と苦い思い出を得ましたが、これでもう独りでレストランに行くことができます。お金があれば最強です。

 

 

土曜日まで今のホステルには滞在することになっていますが次行くところは決めていません。あいかわらずビザもできてないので北ドイツにいたいとは思っていますが。

Bremenにまだ滞在するか、それとも別の都市に移動するのか。

次のブログ更新の時には何かが決まっていることでしょう。

気ままに自分らしく行こうか

 

 

Tschüss!!

近況報告とユースホステルについて

 どうもアキです。

 

何やらいくらかの方がどこからかこのブログに辿り着いたようで、少しづつアクセス数が伸びています。ありがとうございます。

 

ワーホリでドイツのハンブルクに行こうと思っている方が少数ながらいるという事なのでしょうか。少しでもお役に立てたら嬉しいです。

 

 

自分のドイツ生活に少し変化があったので書いておきたいと思います。

今私はブレーメンにいます。昨日からSouthend Hostelという安宿に泊まっていて、そこの弱すぎるwifiを使ってパソコンを使っています。

 

さてなぜブレーメンなのかということから説明すると、ハンブルクに少し飽きてしまっったからです。ハンブルクには丸3ヶ月滞在しました。2ヶ月と3週間はEilbekでWG、最後の1週間はStellingenにある友達の家に住んでいました。

どちらの街も別に何があるわけではないのですが、中央駅まで電車を使って15分と20分という立地の良さで、散歩がてら歩いて中央駅まで行くことも何度もありました。

Stellingenには動物園があったりお庭付きの家が多くあったりと静かでいいところでした。

 

友達の家は27日に出るという約束で住まわせてもらっていたので、27日の夜はどこか別に宿を取る必要がありました。そしてまだ仮ビザの身分なのでできる限りハンブルグの近くに居たいと思っていました。当初の予定ではハンブルクをスタート地点として時計回りにドイツを一周する予定だったので、次はロストックに行く予定でした。

まあロストックに行っても良かったのですが、時計回りに進むとおそらく最後の方に訪れることになるであろうブレーメンは北ドイツ。一年後はおそらく冬。一度ヨーロッパの冬を知ってしまうとできる限り南に行ってたいと思うようになります。寒いというか痛いです。

ということでブレーメンへ向かうことに決めました。

 

さて次は住むところをどうするか。私の考えうるパターンは5つ。

1. ドイツ発祥のドミトリー型のホステルに泊まる

2. Airbnbでお家の一部屋を借りる

3. WGかアパートを探す

4. 友人の家に住む

5. カウチサーフィンやファームステイ等何かお手伝いをしてその対価に部屋を借りる

 

1.2.3は必ずお金がかかりますね。

ですが今はいい時代なのでスマホまたはパソコンからホステルは予約することができます。ものすごく簡単です。

Airbnbに関しては一度も利用したことがないのでわからないのですが、2人以上で泊まるのであればおそらく一番お金がかからないだろうという話です。

WGまたはアパートを探すというのはそこそこの労力が必要だと思います。ドイツは現在難民受け入れすぎて部屋がなかなか空いていないみたいです。アパートに住むということは何ヶ月か住むことができないといけないはずなので、私のように転々と場所を変えていくスタイルの人には合っていません。

友人の家に住まわせてもらうというのも予定には組みづらいのではないでしょうか。語学学校に通うと友達はできますが一緒に住むというところまでいくかどうかは正直運です。私も随分ついていたなと今になって思います。

カウチサーフィン等も自分のやりたいことと合致していればいいと思いますが。

 

ということで私は現在人生で初めてのドミトリーに泊まっています。ちなみにBooking.comで探しました。

まず男女共同の部屋というのに驚きました。9人分のベットがあるのですが普通に女性いらっしゃいます。比率でいうとちょうど半々といったところでしょうか。サッカーの合宿や学校のキャンプ・修学旅行のようなものだろうと勝手に想像していましたが、完全に負けました。チェックインもすんなりいかないようなやつが初ドミトリーで快適に過ごせるわけもなく。初日の夜はなかなか最悪でした。女性のいびきがうるさくて寝られませんでした。まあ人間ですからいびきくらいかきますね。いい思い出をありがとう。あとシャワーとトイレは一つしかないのでタイミングを逃しがちです。これは日本人だからでしょうか少し様子を伺っているとどんどん先に使われます。もっとがつがついかなきゃいけませんね。反省・・

 

 

とまあ自分なりに楽しんでいます。ここは日本ではないのでなんでも起きる可能性があります。そりゃ驚きはしますがその都度対応していけばいいだけなので。その中で自分には何ができて何ができないのかわかるのではないかと思っています。これはこの旅の一つの目標のようなものです。

 

 

さてバイエルンが降格圏争いをしているチームと引き分けたようなのでこのへんにします。何やってるんだか・・。

 

 

Tschüss!!