Rostockへ
どうもアキです。
Hamburgでビザの受け取りを終え、ここにはもう用はないと北ドイツにいる間に来ておきたかったRostockへと来ました。
いや厳密に言うとHamburgでMinに会っておきたかったのですがやめておきました。
前を向いていないとHamburgにだらだらと滞在してしまうような気がしたので...
ということで例のごとくFlixbusでRostockへと。2時間くらいかけてRostock ZOBに到着。ホステルへと直行し荷物を置いて近くのケバブ屋さんで早めの夕飯を食べながしばし考え事。
ひとまず海を見ておこうかと思い歩いて海の方へと歩いて行くと10分足らずで到着。港町ということもありたくさんの小型船が停泊しています。その日は風が強く寒かったのでホステルに併設されているビアガーデンで現地のビールを飲み就寝。
RostockのWarnemündeは有名な観光地で綺麗なビーチがあります。さっそく次の日に向かってみるとたくさんの人と潮の香り。
観光地なだけあってお土産屋さんやレストランが軒並み揃っています。天気も良かったので外の席で皆思い思いの時間を過ごしている様子。サングラスでも買おうかとお店を冷やかしながら歩いていると急にビーチが出現しました。
左前方にはビーチ、正面には灯台。写真では見たことがありましたが実物はかなりきれい。
早速靴を脱ぎ真っ白な砂浜を歩いて水際まで。紺碧の海とはこういう海のことを言うんじゃないかと思うほど綺麗な海と空。
深夜特急のパクリのような名前の珍夜特急という本の中で紺碧の空と海という表現を見て一度どんなものか見てみたかったんです。たしかあれは地中海の海を見てそのように表現していた気がしますが、自分にとっての紺碧の海はWarnemündeの海でした。
これでまた1つやることリストを消化することができました。
持ってきたビールを飲みながら一人黄昏ていると雲に日が隠れてしまい寒くなってきたので退散。お土産街を歩きながら散策しホステルへと戻りました。
もう一度訪れようと思います。
あともう1つ訪れたところは地元のサッカーチーム FCハンザロストックのホームスタジアムOstsee Stadion。現在3部に所属しているこのチームのスタジアムはこぢんまりとしていてシーズンも終わっているため人の気配はしません。周りを一周しようと思いましたが門が閉じていて正面からしかみることができませんでした。
近くにはRostock Zooというヨーロッパでも有名な動物園があったので行ってみることに。
18€のチケット代を払い入場。
動物園なんていつぶりかも思い出せないくらい久しぶり。もらった敷地内の地図を見てみるとかなりの広さであることがうかがえる。
全ての動物を見て時間を確認するとどうやら一人で5時間くらい歩き回っていたらしい。大人になってからの動物園もまた楽しいことに気づいた。
Rostockには物乞いもいないし治安は良いと感じたので滞在をもう少し伸ばすことに。
と今日が次の滞在先への移動日なのだが今日は祝日らしくお店がやっていないためチェックインの時間までどうやって時間を潰そうか考えながら、今パン屋さんで執筆している。
残り3時間。ビールを飲むか海でも見に行くか。今日も孤独で自由だ。
Tschüss!!!